一定期間更新がないため広告を表示しています
2005年右乳房全摘、局所再発・多発肝転移・多発骨転移・胸膜播種転移治療日記。
|
サブリーンは、目のがん網膜芽細胞腫になり、今年10月16日、イラクのバスラで亡くなった。15歳だった。
貧しくて、学校に行ったことがなかった。
入院して、病院のなかにある院内学級がはじめての学校だった。
そこで、JIM−NETのイブラヒム先生から字や絵を教わった。
絵を描くことが好きになった。
片目を摘出したが、もう一方の目でともかわいい絵をたくさん描いた。
ぼくたちJIM−NETは、イラクの病気の子どもたちの薬代を得るために、毎年、バレンタインチョコレートを売っている。
そのチョコレートには、サブリーンをはじめイラクの病気の子どもたちが描いた絵を添えてきた。
今年は、サブリーンの絵をプリントした缶入りチョコレートを販売する。
缶は4種類。中には、六花亭のおいしいチョコ3種類が10個入っている。
缶もかわいく仕上がった
サブリーンはがんが全身に転移し、亡くなる前の意識が亡くなろうというとき、
「私は死にます。でも幸せです。私の書いた絵がチョコレートの缶にプリントされ、それがイラクのほかの白血病の子たちの命を救うからです。みなさんありがとう」と言って亡くなっていった。
サブリーンのやさしい心を、チョコレートのともにみなさんに届けたいと思う。
*****************************************
鎌田先生のブログからの転載です。
未来ある子供たちが経済的な理由などで十分な治療が受けられずにいる。
皆保険制度の日本では考えにくいこと。。。そして悲しいこと。。。
ひよこも根治のない転移性乳がん患者。
でも日本の医療制度のおかげで抗がん治療を受けながら、がんと共存することができている。
感謝です。
そんな感謝の気持ちを何かの形でお返ししたいと思った。
そんなとき鎌田先生のブログ記事を見た。
すぐに、注文した。
ひよこ一人の力ではあまりにも微力すぎて…でもこんな形なら協力できるかも…と思った。
子供には何の罪もない。
これからの世界を担う子供たちを、一人でも救いたい。
バレンタインチョコレート募金については、こちらをご覧ください。
http://www.jim-net.net/notice/09/10campaign_yokoku01.html
サブリーンのご冥福を祈ります。 (・e・)
今日は、蒸し暑い。
午前中はしとしと…と小雨が降り梅雨らしい空模様でした。が、午後から薄日が差し風もなくとても蒸し暑い。。。(>_<)
この時期、薄日と言っても結構強い日差し!
おかげで、洗濯物は乾くかも?
でも、怪しい雲が…
体調も良くないし…
次の低気圧が近づいて来ている…のかも?
庭のビオラを切り戻ししたら、また次々と元気に愛らしい花を咲かせてくれました♪
さそっく押し花にしてみました。
いったい一株でどれくらいの花をつけるのでしょうか?
いのち
いっぱい
じぶんの
花を
みつを
相田 みつを さんの詩です。
ビオラに負けないように、いのちの限り、じぶんの『花』を咲かせたい☆ (・e・)