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2023.07.17 Monday
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2005年右乳房全摘、局所再発・多発肝転移・多発骨転移・胸膜播種転移治療日記。
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民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)はふだんの生活である「日常」を表している。また、ケ(褻)の生活が順調に行かなくなることをケガレ(気枯れ)という。
ハレの場においては、衣食住や振る舞い、言葉遣いなどを、ケとは画然と区別した。】
ウィキペディアより
「ふーん、そんな言葉が存在するんだ〜。初めて聞いたわ・・」
主人もひよこもそれまで“ハレとケ”なんて言葉を知らなかった。
まだ18年しか生きていない息子に聞かれたことに答えられなかった事実がショックな様子の主人。
勤労感謝の日(新嘗祭)がハレなのかケなのか結局わからないまま息子は「ごち!」と言ってその場を去っていった。
穏やかな今日
ひよこはショックと言うより
そんな場に居られることがただ嬉しくて『まだまだ死ねない』と思った。 (・e・)