2005年右乳房全摘、局所再発・多発肝転移・多発骨転移・胸膜播種転移治療日記。

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平成24年1月 
 1月21日

 東京へ行く。
 家内は、子どもたちから電話が入ったときから、上京することを決めていたのだと思う。

 名古屋駅からのぞみに乗り、品川へ。そして、息子に会うためにT駅へ向かった。彼は、私たちの姿を見つけると、やや驚いていた。まさか、母親が一緒に来れるとは思っていなかったようだ。用を済ますと、彼は大学へ向かった。息子の後ろ姿をじっと見つめる家内であった。
 その後、娘と会うために新宿へ向かう。お昼時だったので、3人で昼食を摂った。彼女は「おいしい蕎麦屋さんがあるから」と、私たちの好物をごちそうしてくれた。

 すべての用を済ますと、午後3時を少し過ぎていた。東京駅へ向かおうとすると、銀座へ寄りたいとつぶやいた。2010年2月に、セカンドオピニオンのために、家内は東京へ行っている。そのとき、ブログを介して知り合った方々と銀座でお会いしている。皆同じ病気と闘っている方々である。その時のことを思い出したのであろう。

 2010.2.15日付けのフォルダにそのときの写真が残っている。銀座の風景に混ざって、2枚の集合写真がある。その写真には、家内も含め5人の姿が写っている。皆さん優しい笑顔である。
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ご主人さま、更新ありがとうございます。
ひよこちゃん、銀座に行かれたんですね。
同じ写真を私も持っています。
メンバーのゆうまるちゃんからいただきました。
そのゆうまるちゃんも昨年の11月末にひよこちゃんのもとに旅立ちました。 5人の内、4人がお星さまになってしまいました。
残されたものはとても寂しいですが、少なくとも仲間が沢山向こうで待っていてくれると思うと、少しだけ気が紛れます。ひよこちゃんも今頃おしゃべりに夢中かもしれません。
リリー | 2013/05/22 21:20
リリー様へ

 リリー様のおっしゃられるように、向こうで楽しくしてくれていることを願うばかりです。
 「死ぬことは恐いが、一人ぼっちになることの寂しさが辛い。」
というようなことを、時々、呟いていました。 
ひよこの家族 | 2013/06/03 22:37
猛暑の続く中いかがお過ごしでしょうか。
お子様とともに1年の法事済まされた事とお察しします。
ひよこさんに想いをはせながら、精一杯生きておられる方々が私を含めたくさん居られます。

ご家族の皆様の心の痛みできるだけ早く癒されることを心より祈って居ります。
まこ | 2013/07/16 06:37
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