2005年右乳房全摘、局所再発・多発肝転移・多発骨転移・胸膜播種転移治療日記。

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オンコロジストの講演会




腫瘍内科の第一人者とも言われている浜松オンコロジーセンター センター長でいらっしゃる渡辺亨先生の講演会に参加した。


 
歯切れのいい物言いと聴衆を笑わせる語りのテクニックは聞いていて心地がいい。





演題は「再発したって怖くない」ー乳がん治療の最前線ー
東海乳がんフォーラムと某製薬会社主催の講演会。
これまで講演会ではあまり取り上げられることのないテーマではないだろうか?
乳がんを患ったお姉様を看取った先生なればこそはのテーマだったかもしれない。

副作用のきつい抗がん剤治療について
「患者さんには『治療が終われば、また生えてきますから』と言っていたけれど、現実に髪が抜けてふらふらしながら闘病している姉を間近に見ると何とも言えず・・せつなかった」
とおっしゃっていた。
やはり“がん”という悪性新生物と闘う大変さ・・いわゆる闘病・・は患者本人または支える家族にしか理解できないと思う。
再発・転移となればさらに厳しい。

想像の範囲でしかない立場で、あまり軽々しく「再発したって怖くない」なんて言わないで欲しい。

会の始まりに挨拶をされたDrはこんなことをおっしゃっていた。
最近の講演会にはご夫婦(カップル)で参加される方が目立ってきた。家族が講演会に積極的に参加される傾向はとても有難いことだ。
残念ながら再発をしてしまった患者さんが闘病を続けるということはとても大変なことだと思う。
患者さんを支える温かい家族の応援がなければやっていかれないんじゃないか・・・。
とても患者よりの話しに嬉しくなった。
そのDrはひよこが初めてとったセカンドオピニオンのDrだった。

最近になって講演会にも一人で参加できるようになったし、参加した講演会で質問もできるようになったけれど、乳がんに罹患してすぐの頃は主人の同伴なくては行かれなかった。
怖くて・・不安で・・寂しくて・・傍に誰か居て欲しかった。
患者はいつも孤独感でいっぱいだから・・・。
再発してからは可能な限りなるべく多くの講演会に参加してきた。でも参加すればするほど、得られるものが無いことを学んだ。
新しい治療法や新しい薬、希望の持てる症例などひよこが求める情報がそこには無かった。そんなことに気づいてからは講演会には興味がなくなった。
でも渡辺先生の講演会は演題に惹かれて参加した。

温泉の効能やまことしやかに言われている代替療法などを何の科学的根拠も無い!と切り捨てていらしたけれど、効果が無いという科学的根拠も無い。偶然かもしれないけれど、効果がある場合もあるかもしれない。ひよこをふくめ科学では証明できない何かがあると信じている人もいる。希望をもってあらゆる可能性を求めてみたい。




再発しても、乳がんは使える薬がたくさんあるからあきらめずにがんばりましょう!と勇気づけて下さったが、ひよことしては“体質改善”もぜひ闘病の柱として位置づけて頂きたかった。 (・e・)



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たしかに代替療法は科学的根拠はないかもしれません。でもガンと向き合って毎日を生きている私たちにとってはワラにもすがる思いで食事療法をしたりしていますよね。そういう生きることに懸命になっている患者の心を不安にする発言には私は納得できないです。

人それぞれに考えはありますが…


生きることをあきらめないから私はまだまだ食事療法を続けて頑張ろうと思います。ひよこさん一緒に食事療法続けていきましょうね。
みみちん | 2010/10/24 19:13
私が4月に肺切除の話を職場の長に説明したら「片肺でも生きていけるよ」とあっさり言われたのが本当に悲しかったです。抗癌剤治療をしながらの勤務は辛いです。孤独感でいっぱいです。手探りで毎日生きています。ネット等で情報に振り回されながらもすがるしかない滑稽さも十分わかってはいるのですが・・・。毎日気持ちが振り子のように揺れています。
ちーちゃん | 2010/10/24 21:10
この病気になってからは何気ない励ましの言葉かもしれないに ひどく辛かったり悲しかったり…                「とったら治るんやろ?」             悪いものとってもらったら治った!そんな簡単なものだったらこんなにしんどい思いしないよ(__;)              って言ってもわかってもらえないから言わない               みんな色々な思い抱えてるよね!同じ病気になってしまった人だけわかりあえるような気がする…                ひよこちゃんの写真ポストカードにして飾りたいわ
それくらいいつもどの写真も素敵゚+。(*′∇`)。+゚
タイム | 2010/10/24 23:55
長期に渡る療養生活で、お医者さま頼りの医療的処置だけでなく、自分でも何かできることをやってみたいと思うのは、当然じゃないかなと思います。それでうまく体調が安定してきたら、自信にもつながって、免疫力もアップしそうな気がします(*^_^*)

といいつつ、自分はせいぜい野菜やキノコ、果物を多くとるようにしたぐらいで、大したことはできていないのですが…。

先日のエコーで、腫瘍は縮小傾向が見られていて、今後の経過次第で乳房温存できるかもしれないととうれしい結果を聞くことができました。年内は化学療法継続して、年明けに手術になりそうです。

ひよこさん、お互いできることをできる範囲で、がんばっていきましょうね(^^)v
Donちゃん | 2010/10/25 10:55
こんにちわ。ひよこさんの心情を思って、涙が出てしまいました。医者の一言は大きいんです。
製薬会社との協賛では代替療法もありだ、とは言えないでしょうけれど、藁にもすがる気持ちで集まっている方々の希望をいとも簡単に切り捨ててしまう医者は人間としてどうでしょうか。どんな先進医療も、代替療法も「人とその心」を介しているのですよね。既得権争いじゃないんですもの。
私は「統合医療」がこれからもっとのびてくると思います。「出たらたたく」しかできない既存の西洋医学だけにしがみついている先生方のご意見はご意見として、私たちは「自分で治る」というチカラも見いだしていきましょうよ!
「単糖(白砂糖)を摂らない」「限りなく減塩」(これは残念ながら必要かと…)これだけでもがんはびっくりして落ち込みます。
…と私は信じて私と闘病中の家族にはやってます。
受け身にならないことです。能動的食事療法、これはきっと精神的にもパワーになると思います(^_^)
長々とごめんなさいm(__)m
てんこ | 2010/10/25 11:15
西洋医学しか勉強していない先生方は皆同じ事を言いますよね。。体質改善、食事療法、こんな言葉は言えない雰囲気です。

皆さんのコメントに共感します。
自分の命のために可能性を信じて努力していくのは当然の事ですもの。
自然治癒力という言葉は、本当にあるから存在する言葉だと思います。体質改善はその力を引き出してくれるものだと思いますよ。
西洋医学、食事、運動、気持ち、どれかひとつではなく、色々なものが結集して良い結果が生まれると思います。

ひよこちゃん、私は昨日FEC4回目でした。だるいしあまり食べられませんが、FECがんばれ、悪い細胞やっつけてくれとつぶやいています。こんな薬でも私たちの味方ですものね。。。ついつい応援しちゃいます。。。
ひめひな | 2010/10/26 10:25
★ みみちんちゃん

みみちんちゃんも顔晴ってるんだから、ひよこも顔晴らなきゃ・・。
食事療法とも言えないような食生活もだんだん慣れてきました。食欲の対象物も変化してきたような気がします。
お互い・・ファイトですね。ありがとう。




★ ちーちゃん

励ましの言葉も時には心を刺す言葉になってしまう。「病」って・・悲しいね。
ちーちゃん、揺れてあたりまえなのよ・・私たち。
命を脅かす病と向き合いながら、そんな人生を達観なんてできない。ひよこも毎日揺れてます。




★ タイムちゃん

みんないろんな思いを胸にしまって生きているのよね。
溜めすぎないようにしようね。




★ Donちゃん

術前の治療効果があって良かったですね!
辛い治療の励みになりますよね!!
できる事をできる範囲で・・マイペースで顔晴ろう。




★ てんこちゃん

ちょっと凹んでいたけれど、力強いてんこちゃんのコメントに励まされました。ありがとう。
能動的食事療法・・気持ちが大切なんですね。




★ ひめひなちゃん

副作用がいろいろ辛くなってくると、つい弱音を吐きたくなってしまいます。が、ひめひなちゃんのがんばる姿にパワーを頂きます。ありがとう。


ひよこ | 2010/10/26 20:53
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