2005年右乳房全摘、局所再発・多発肝転移・多発骨転移・胸膜播種転移治療日記。

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名残の桜
 



桜の花は散りぎわが美しい。


お天気も下り坂の今日は、東風とともに花びらが乱れ散る。



病院へ向かう途中の道路沿いには、古い桜の木が何本も連なって植えられている。
広げたその枝先は道路まで張り出しているほど大きな桜。
車の前方をひらひらと花びらが舞う。
感動的に美しい。
アスファルトの上に散って落ちる花びらは、まるで降り始めの雪のようにも見える。
花吹雪・・
満開に咲き誇った桜も実にいさぎよく散る。
そんな桜を横目に見ながら、ふと他界した母と最後に見た桜を思い出した。






昼食にパンが食べたくなって、病院の帰りにお気に入りのパン屋さんへ寄った。



さくらあんぱん
今日までの販売です・・なんて添え書きに手が伸びた。
隣接のオープンテラス席で、あの人・・この人・・想いながら、サービスのコーヒーと一緒に味わった。
ちょっと、しょっぱかったな。


さあ、来週は治療がある。
来年も桜を見るために、顔晴る☆       (・e・)



春めき色
 






抗がん剤の副作用と寒さのせいで、カメラを持って外出する機会も少なかった最近。
今日は低気圧が近づいているようで、どんよりした曇り空だったけれど風もなく静かな一日だった。

買い物途中で見つけた春めき色。
色のない景色にひと際目立って咲いていた菜の花。
黄色のじゅうたんを敷き詰めたような空間は、寒さも忘れるほど気持ちを暖かくしてくれる。

こんなビタミンカラーを見つけると落ち込んだ気持ちもちょっと盛り上がる。







春めき色をもっと見つけなきゃ・・    (・e・)


冬来たりなば春遠からじ
 


昨年の暮れから、庭の蠟梅が咲き始めた。



寒さのせいか・・開花が進まない。



今年は開花が少し遅いような気がする。
寒期に漂う芳しい水仙の花も例年より遅く今年はまだ蕾のまま。
梅の蕾もまだまだほころびそうもない。
春の匂いがしない。

今シーズンの寒波はいつになく厳しい。
「冬来たりなば 春遠からじ」
なんな・・みんな・・明るい春を待っている。







昨日の採血結果 白血球 5600
今回、G−CSF注射を2日間に減らしたことで、白血球がいつも通り戻っているのか少し心配だったけれど、好中球もなんとか回復していて安心した。
気になる腫瘍マーカーはどうだろうか?
ドセタキセル単剤にした影響はいかに反映されるのだろうか?



春が来ることを信じて厳しい冬病も乗り越えたい。   (・e・)




春待小径にて想うこと
 





有名な桜じゃないけれど

春待小径



初夏を思わせる風にヒラヒラと舞い散る花びら。
満開の桜もステキだけれど、名残を惜しむ桜も・・・情緒深い。



今日は心療内科への通院があった。
カウンセラーの先生とお喋りして・・元気と勇気とやる気をいただいた。
先生はいつも背中を押して下さる。
単純なひよこはすぐその気になってしまう。

再発 乳がん患者でも・・夢をみていいんですね。

『がん』というやっかいなものに、肉体は・・乳房は奪い取られてしまったけれど、気持ちは・・夢見る心までは奪われていない。



久しぶりに主人とのんびり外で食事をした。

川沿いの窓から桜が見える店で・・・




前にも同じ店に来たことがある。
その時はこんな桜並木に気がつかなかった。

散り始めていた桜の花びらが川面に浮かび・・桜の儚さに気持ちが揺れる。
儚さの象徴・・・桜
ほんの短い間だけ咲き誇り、散り際の美しさに人々は魅了される。
・・・でも
ひよこは『桜』になりたいとは思わない。
どちらかと言うと、その見事な桜の足元に咲く『たんぽぽ』になりたい。
地味だけれどその小さな姿からは想像もできないほど地面深く根をはる たんぽぽ。
一面に咲くたんぽぽを想像しただけで、気持ちも明るくなる。





何処にでも咲く たんぽぽ
小さな子供の頃から慣れ親しんできた 春の野の花 たんぽぽ

桜とのコントラストが また優しい。





そんなことを思いながら川伝いに少し歩いた。
初夏のような風と陽射しに少し汗ばんで・・・心地良かった。




それから 義母の待つ病院へ向かった。     (・e・)



啓蟄も過ぎて・・・
 


冬篭りの虫が這い出る頃。

太陽の黄経が345度の時。

太陽暦の3月6日頃。




大地も温まり・・ひと雨ごとに寒暖を繰り返しながら、野山もにわかに春めいて来る。
一足先に開花した梅に追いつかんとばかりに春の花々が、いっせいに咲き始める頃・・・・。


それにしても寒い。
明るい陽射しにだまされて薄着で外へ出ると・・・季節はずれの冷たい風に驚く。
低気圧と高気圧がこうもめまぐるしく移動してくると・・・気圧にリンクしてしまうひよこのカラダは悲鳴をあげるしかない。

今日もどんよりカラダが重い・・・原因不明の頭痛がする。





こんな日は意識して気分転換したい。

1月20日 今日よりもうんと暖かかった大寒の日。
近所のバラ公園へ出かけた。
公園内の温室で咲く薔薇の花。

          


一足温室へ踏み入れたとたん・・・美しさと香りに癒される。

情熱的な赤・清純な白・黄色やオレンジ・・・・・
黒を除くほとんどの花色があるのではないかな?!

一重咲きから八重咲き・・
姿勢のいい枝やしなやかなつる薔薇・・
蕾がまた素敵!!
3分咲きも満開も・・・ドライになっても素敵!


  


薔薇の祖先はヒマラヤの山麓で生まれ、数千万年の年月をかけて、自然交雑、変異を繰り返しながら東西へ広がっていったと考えられている。
そして、紀元前2000年以前の昔から、多くの人々に愛されてきた薔薇。


   


今年は薔薇をもう少し買い足して楽しみたい!
アロマやお茶にしたりして・・・観賞以外にも挑戦してみたい!!


徐々にテンションも上がってきた。
さあ、今日は何しようかな?


その前に・・
引きこもり生活にどっぷり浸かってる娘を起こさなきゃ☆    (・e・)


     
あれも…これも…



リニアック 13日目。

技師さんたちも随分要領がよくなった…感じ。
照射の位置決めもスムーズに決まる。そんなちょっとしたことでも患者は安心する。
未だに照射の瞬間は不安で…緊張するから。

治療もスムーズに終わり病院から外へ出ると風もなく穏やかな晴天。
思っていたほど寒くない。
少し寄り道してみたくなった。


いつものお気に入りの雑貨屋さん。



入り口には多肉のリース。



花の少ないこの時期に華やぎを魅せてくれます♪

さあ、店の中に入ろうと思ったら…Closed…
ん〜残念。


       


仕方なく外の庭を眺めてたら…あれも…これも…欲しくなちゃった!

ビオラってどの子も魅力的!!
きっと何鉢買っても満足できないかも。。。
みんな違って…みんな素敵。

花は自分の美しさを知らないから 美しいのだろうか…と星野富弘さんは書いていらっしゃる。
知っているから美しいのだろうか?
どちらでもないと思う。
星野さんの花を見つめる心が…瞳が…美しいから。。。


あれもこれも…欲しがってはいけないけれど
あれもこれも…美しいと思える心を持ち続けたい。                      (・e・)


花の命
 


『花の色は 移りにけりな いたづらに 

わが身世にふる ながめせし間に』       小野 小町


 


今日は押し花教室の日。

市の教育委員会主催の生涯学習講座。

全10回コースで受講料は2000円。(教材費別)



5月から始まった講座も今日で6回目。残すところあと4回。

ちょっと寂しくなってきた。。。



初めての日は押し花の「お」の字も知らず…全くの初心者。

勧められるがままに始めた押し花だったけれど…結構はまってる!

何て言ったってマイミニガーデンで育てている花を枯らすこと無く蘇らせることができる!!

そこがポイント♪





押し花用にと…お気に入りのお花のポットを探すのもまた楽しい。

「この花…押したらどんな風になるのかな?」

「わーっ!この花ぜひ押してみたい!!」

とか、花を見つめる目が変わってくる。




ミニばら・マーガレット・バーベナ・コレオプシス・だん菊(先生に頂いた)・

グリーンはフィットニア・オレガノ・・・・




こうして作品になるととても楽しい♪



大切に育てた花の命を形にして残すことができて…嬉しい。



ひよこも魂が消えたあと…ミイラにでもなって蘇られたらな。。。☆      (・e・)





秋の長雨…
 

秋の長雨でしょうか…


ここ2、3日お天気がはっきりしませんね。

週間予報では週末まで快晴はないようですが…?

気圧の変動に体調を左右されるひよこにとっては、この身がだるく気持ちに体が追いつけず…(>_<)

一日も早い移動性高気圧の登場を待つしかないかも。。。



秋の気配を感じる最近。

少し肌寒く感じる朝晩…薄掛けの布団のぬくもりにつつまれて過ごす時間が好き。

一年中で一番好きな時節かもしれない。



いくら好きな季節とはいえ、今日みたいにどんよりとしたお天気の日はモチベーションも上がるはずもなく、気持ちは沈みがち。

ベランダへ出て…しばし癒される。。。



New face 紹介します!



◆フランネル フラワー ・ フェアリーホワイト◆ セリ科 アクチノータス属

【原産地】 オーストラリア




チューリップみたいな蕾…お色も 姿も 手触りも…すべてが優しい。。。





ETC割引を活用してシルバーウィーク中に奥飛騨温泉で1泊してきました。

途中道の駅に寄り、出逢ってしまった…!

運転手である主人の猛反対を押し切りワガママを言って買っちゃった!!



*岐阜県生まれの優しい花* 

なんて書いてあるの見たら『ここ(岐阜県)でしか売ってないかも〜?』って思って…どうしても欲しくて欲しくて…譲れなかった。




“ジャパン フラワー セレクション 2006ー2007 受賞”  だって。

咲き終わった花を摘み取れば、ほぼ年中咲くらしいの♪ 多年草で数年間育ちます…だって♪

押し花にもしてみたい…。





ついでに…次なる出番を待って誇らしげに咲いているベランダの花を摘みました!
フレッシュな生命力感じます。





さあ、お天気もイマイチだから…押し花でもしてみよう☆               (・e・)



ティンクル・サン
 

「ティンクル・サン」 

かわいいネーミングにつられて、1本だけ買ってきました。

じつは…押し花にしてしまおうと思ったりして…(^^;)



オレンジはビタミン・カラー。

元気がでます!!

処暑も過ぎ、夏の暑さも一段落かな?

最近は朝晩は特に涼しく、日中も爽やかな風が吹き、気持ちがいいですね♪

こんな時こそ体調を崩したりする。

油断は禁物です。おりしも、新型インフルエンザも再び流行中(^^;)



よく食べ・よく寝て…元気よく残暑を楽しみ…ちょっとだけ惜しみながら…秋を迎えましょうね。

読書の秋・スポーツの秋・食欲の秋 



みなさんは どんな秋?                (・e・)







久しぶりに 過去を振り返ってみます…。



全摘後のホルモン補助療法は、順調に進められた。

4週間に一度の診察・薬の投与と処方のための通院。

その通院を除けば

「自分が乳がん患者である」という事実すら無かったかのように、今まで通りの日常に戻った。



でも心の底では『再発』に怯える毎日だった。

精神的に揺れる日々が続いた。

常に口の中が乾いていて…舌が荒れて白くなっていた。

そんな些細なことが気になって、気になって。

『再発?』

ちょっとした体の変調もすべて再発への疑いの根拠となった。



手のひらの色が悪い(黄色がかっている)…黄疸の症状かな?
喉がつまるような違和感がある…甲状腺癌かな?
傷のまわりに痛みを感じる…局所再発かな?
……

心配や不安が尽きない。
主治医にこんな気持ちを伝えた。

「血液検査の数値も問題ないです。
 舌が荒れるのは、栄養状態が悪いか、或いは唾液の分泌が悪いことが原因と考えられます。
 口腔外科を受診されたらいかがですか?
 手のひらの色も特に問題はなさそうです。ビリルビンの数値も正常です。日本人に多い肌の色(黄     
 色人種)でしょう。
 鎖骨リンパの腫れも無いですし、しこりもありません。
 局所再発の場合、虫刺されのように赤く腫れてきます。ご自分でもすぐにわかりますよ。
 喉のつまりに関しては僕は専門ではないので甲状腺の専門医を紹介しますよ。
  
 心配ならばCT検査しますか?
 PET検査も紹介状書きますよ。」

テキパキと不安を払拭させてくれる…『再発の』不安に取り憑かれているひよこを納得させてくれる。

それでも安心できる事実が欲しくて、CT検査の依頼をした。


ただ、貧血傾向にあったので鉄剤が処方された。


この頃、「めかぶ」が乳がん細胞を死滅させる…N大学の教授によるラットの研究結果という新聞記事を目にして、
毎日「めかぶ」を食べ始めた。



それと同時に、更年期障害にも悩ませられはじめた。



GREENな気分転換!



子供たちの夏休みもいよいよ終盤戦。

宿題は片づいているのかしら…?

8月28日(金)は 2学期の始業式…いきなりの学力テスト。

ひよこと過ごす日中はゴロゴロの毎日で…いつ勉強しているんだろう???





今日は気分転換に出掛けた。

ふらっと立ち寄ったお店で衝動買い(^^;)






前からこんな植木鉢 欲しかった!

ようやく出逢えた…買うしかない!!と思ったから即決。





雑貨屋さんなのにGREENがたくさんおいてあって…目移りしちゃう。。。





ラセンイ…イグサ科 耐寒性多年草 

畳表に使う「い草」の突然変異だとか。くるくるした感じが面白いな〜って思って。

押し花にも使えそうかな?





ピンクファンファン…アブラナ科  エティオネマ属(舌かみそう!)  耐寒性多年草 

かわいらしい名前につられて、買ってしまった…。

開花時期は終わってしまった様で いわゆる「お値打ち品」 でした(^o^)

菜の花の桃色バージョンみたいなかわいらしい花が咲くみたいなの…ちょっと、楽しみ!




夏の始め頃 ダイソーの100均で買った ユーカリ。

随分と育ってくれました。

押し花に大活躍してくれています。





吾亦紅…バラ科の多年草 

ひよこの「好きな花♪BEST10」に入るかも…?

小さいながら紅色の花を咲かせるところから、「我も紅」と主張していると見なしての名 とする説があるが、定かではないという。

可憐な姿に惹かれる人は多く、優美な草の花が咲き乱れる秋の野に、暗紅紫色の花が独特の趣を添える。球形の姿がまた可愛らしい。




残暑が厳しい毎日。けれども、暑さのぶり返しの中にも小さい秋が見つかる。

我が家の庭の鷹羽薄(たかのはすすき)とあしらって、籠にでも生けてみようかな?





こんな感じ。。。

小さい秋 お届けできたでしょうか?

「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。もう少し「残る暑さ」を楽しんでみましょう。     (・e・)





PS. 「主治医との決裂」の記事に多くの方からコメントをいただきました。貴重なご意見、謙虚に受け  
    止めたいと思います。

    そして、また明日に向かって自分の信じる道を自分のペースで生きていきたいと思います。