風もなく穏やかな平日の午前のひととき。
簡単に家事を済ませて…いっぷく。 至福の時間。
今日は曇りがちな空模様。
室内よりも戸外の方が暖かくて気持ちがいいかも?
ティーカップとPCをベランダへ持ち出してみた!
…思った以上に快適!!
小鳥のさえずり…通りを行き交う車や人の気配…時々頬をなでる風…
見上げればヘリコプターや遙かに遠くを飛ぶジェット機。 おぼろげなお日様。
お気に入りの鉢植えに囲まれて…PCから流れるお気に入りの音楽を聴きながら…またラジオ放送を聴きながら…お茶を片手に…eメールチェックする。
読書なんてのもいいかも。。。
誰にも邪魔されないひととき。。。 贅沢です。。。
今日は新たな発見ができて…嬉しい♪
『にわかホスピス』 も満更でもない♪♪
この癒しのベランダからみんなへ繋がってるのか…と思うとワクワクする♪♪♪
何かにせかされることなく…時計も氣にせず…ゆっくり…のんびりと時間(とき)を楽しむことがこんなに快感だったことに、今更ながら驚いた!!
瞑想やイメージトレーニングには絶好のポジショニング。
NK細胞 増えるかな…? 増えると…いいな ☆ (・e・)
乳房全摘後の補助療法として…再発予防のためのホルモン治療中だった2006年の夏。
卵巣抑制剤(ゾラデックス)の皮下注射のため、4週毎に通院していた。
診察の度に毎回必ず主治医が言う言葉…
「薬 毎日飲んでますか…?」
薬とは 抗エストロゲン剤 ノルバデックス錠。
「もちろんですよ!先生。 食事代わりにムシャムシャ食べたいくらいです!!」
と一日も欠かさず、愛おしくも縋るような想いで服薬している気持ちを伝えた。
ゾラデックス 14回目の診察の日。
術後の胸に米粒大のしこりがある と主治医に伝えた。
すぐに触診して下さった。
超音波検査もして下さった。
「治療してますからね〜。再発とは考えにくいよね。たぶん…脂肪だと思いますよ。大丈夫でしょう。
この大きさでは小さすぎて切除も不可能・X線にも映らないと思います。」
鎖骨リンパ節を触診しながら…
「再発はもっと傷の付近に出てくる事が多いから。それに、虫さされのように赤くなります。」
と言う。
ひよこのしこりは鎖骨と全摘の傷痕の真ん中あたり…皮膚は特に赤くなったりしていない。
「注意して診ていきましょう。」 とDr。
術後1年経過したため、その日 マンモグラフィー・胸部X線・血液検査・婦人科検診のオーダーが入った。
とりあえず、主治医の「大丈夫でしょう」という言葉に安心した。
でも眠れない夜が続いていたため、安定剤を処方してもらった。 リスミー。
検査結果を聞きに来る4週間後まで、このリスミーで毎日眠りにつくことができる。
眠れない夜を過ごさなくてもいい…と思ったらとても安心した記憶がある。 (・e・)